【22日目】見る目と手があれば模写が最も有効だが、それがなければトレースがよい

 タイトルは今日見たアニメ私塾の「どうしたら描けるようになりますか?解決策はすべて同じ。」という動画で特に響いた言葉。今の自分に必要なのはトレースだな。トレースした時に感じる、なぞるべき線が目の前にあるのにそこに自分で同じものを重ねることができない気持ち悪さもまさに今自分が感じているものだ。ガンガントレースしていこう。

 

 今日は帰ってきてからまひるちゃんのトレースを引き続きやっていた。線は昨日よりも引けるようにはなってきたかな? 錯覚か? 室井氏の動画を見て個人的にいろいろ学んでいるのが今の僕の状況だけど、次のような在り方が重要だと彼は言っている。とにかく描かなければうまくならないし、描けばうまくなる。そのための心構えとして、自分は凡人だから今はこんな下手で当たり前、その分描けば上達するのだと考えること。きわめて的確な意見だと思う。

 

 オリジナル制作にも手を出そうとしたが、何を描けばいいのか分からずに終わってしまった。オリジナルといっても、何も見ずにいきなり描こうとするのは愚の骨頂だ。でもまずどこから描けばいいのか。自分が似せようとしているモデルの素体を作るところから?それともモデルの絵の模写?いろいろあるけど、とりあえず今は自分が描きたいポーズをしてる画像を見つけて、それを見ながら自分なりに好きなキャラクターを上から重ねていくという作業をやってみようかな。悩むのではなくまずやってみることが大事。

 

 今日の作業時間は1時間くらい(総作業時間32時間55分くらい)